丹羽 俊彦 (にわ としひこ)

丹羽俊彦労務管理事務所 所長

・コミュニケーションプロデューサー

・社会保険労務士

・易選士(易選流 開運鑑定)

コミュニケーションのプロデュースを通じて、組織の関係力や人材力、育成力の向上を支援し、さらに、企業のルールづくりや人事トラブルに対応する専門家。

1968年 愛知県一宮市出身。高知大学大学院農学研究科修了後、一般企業に就職し約10年間で営業・工場管理・人事総務業務など経験し、人事制度の構築や業務の効率化、社内制度の整備などに貢献する。

会社員時代に社会保険労務士資格を取得し、1998年に社会保険労務士として独立をしましたものの、なかなか思うような成果が出ない状態が続く中、2001年、当時日本に上陸間もない「コーチング」に出会う。

人見知りを自覚していたこともあり、

『お客さまと上手くコミュニケーションがとれるようになりたい!』

という想いからコーチングの習得を決意する。

結果的に、この出会いが、その後の道を決定づけることとなる。

後に、コーチングスクールも開校し、自らもインストラクターとしてプロコーチの養成に関わると同時に、個別コーチングも精力的に行う。

また、日々の活動を通じて、改めて経営者は「人」に関する多くの悩みや課題を抱えているにもかかわらず、孤独であること、そして、相談したくても、なかなか相談できない場合も多いという現実を目の当たりにする。

その後、次第に一般企業の他、行政機関や商工会議所、陸上自衛隊、教育機関などから研修の依頼が舞い込むようになり、コーチングをベースとしたコミュニケーション研修や部下育成研修、管理職研修、PDCA研修などの研修を中心に実施していく。

さらに、コーチング実績のある社会保険労務士として、中部電力の「しごと支援アドバイザー」として個別面談業務も担当し、管理職が抱える部下育成・人間関係・人事問題・キャリアアップ等の問題解決にも貢献する。

日々の活動を通じて、「コミュニケーション」は、人事トラブルの発生や対応だけでなく、人材育成、業務の効率化、または職場環境の改善などの成否に大きく関わること、そして、コミュニケーションが良い会社は、総じて組織の雰囲気や風通しも良く、それが社員の働き甲斐や育成環境の向上、最終的には業績向上につながっていることを痛感する。

そして現在は、

企業の人事労務相談、企業研修、“しゃべる就業規則®”の提供を中心に活動している。

なお、企業研修では、コミュニケーションをどう作るか、どう行動に結びつけるかなど、コミュニケーションの向上や発展を主眼において、ゲームやワークを中心とした体感型の研修を得意とする。

また、同業である社会保険労務士を対象にセミナーや連続講座も実施している。

さらに、易選流 易選士(易者)の知識と経験を活かして、経営者に対して、社員の人材活用や人員配置などアドンバイスなども実施している。

易によるご相談も承っております。